まずお子さんとお話を

親御さんにしても、家庭教師にしても、「順調に成績が伸びて、志望校合格
というのは、これ以上の希望はないといっていいでしょう。

裏を返せば、合格まで何事もなくすんなり行く、なんてことは稀だということです。

お子さんの目標が高ければ高いほど、授業の期間が長ければ長いほど、
何かしらの壁にぶつかってしまいます。

そうなってしまったら、どうすればいいか?

まず、お子さんとお話をしてみましょう。
授業の内容に不満もない、自習にもいい感じで取り組めている、
そう感じているときには我慢が必要です。

学習とは花を咲かせるようなものです。
種をまき、水をやり、ときに薬をやり、忍耐の末に花を咲かせる。
それに似た我慢が必要なときもあります。

そこで我慢を出来ずに慌ててしまうとお子さんの努力に、新たなストレスを
かけてしまうことにもなりかねません。

家庭教師の先生とこまめに連絡をとるなどして、じっくりとお子さんの開花を待つ、
そういう時期なのかも知れません。

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