お子さんからもお話を聞いてみましょう

家庭教師の先生の報告とあわせて、お子さんにもお話を聞いてみましょう。
先生の報告を疑うわけではありません。

でも、家庭教師の先生が思っていることと、お子さんが思っていることが
本当に合っているのか確かめることができます。

たとえば家庭教師の先生が、
「お子さんは呑み込みが早くて助かります。」
と報告なさった後で、お子さんに話を聞くと肝心のお子さんは、
「ペースがはやくて、ついていくのがキツい。」
と思われていたとします。

こうなると修正が必要でしょう。

頻繁に起きることではないのですが、経験の浅い学生の家庭教師が、
「一生懸命」授業するとたまに起きてしまいます。

もしもお子さんから言いにくいようでしたら、親御さんから家庭教師の先生に
お話ししてみてはどうでしょう？

「本人は少しペースが早いと感じているみたい。」
と、言ってあげるといいかもしれません。

授業を実際に受けているのはお子さんです。
ご本人がしっかり勉強できる環境を整えてあげる、これも大切なことだと思います。