プロor学生で選ぶ
続いて「どんな先生にお願いするか」をお話します。
プロ家庭教師?それとも学生の家庭教師?
プロの家庭教師の中には合格実績が豊富な先生もいます。
プロというだけあって指導経験も人生経験もあり安心。
でも、そんな先生にお願いするとなると、授業料が高額な場合が多いのが実情です。
そういった意味では学生の家庭教師もいいでしょう。
プロと比較すれば授業料がリーズナブルです。
プロほどの経験や実績はありませんが、派遣会社で適性のチェックを
受けているはずです。
派遣前に指導についてトレーニングを受けているかを確認すれば大丈夫でしょう。
また、お子さんに年齢が近い分、お兄さん・お姉さん感覚で親しみやすい、
という利点もあります。
面通しで服装や言葉遣いなど確認しましょう
今は先生と、派遣会社の方が「面通し(めんとおし)」という形で事前に
挨拶においでになることが多いです。
そこで先生の服装(不快にさせない服装か)や、言葉遣い(敬語)など確認しましょう。
ご家庭は先生にとって大切な「お客様」です。
「服装は関係ない。見かけで人を判断するな。」とよく言われることではありますが、
これは違います。
最低限度のマナーとして大切なことです。
それを理解している先生か、しっかりチェックしましょう。